嵐のシングルを色分けした話
どうもこんにちは、ねおんです。
さてタイトルで宣言しました通り今回は嵐のシングル曲にイメージカラーをつけてみました。主観オブ主観。
Twitterで「嵐の曲色分けしてぇな〜」みたいにぼやいた後にどの範囲まで分けるのか?っていうのをアンケとったんですが、結果全曲に決まりまして。ちまちまと進めていたわけであります。
あれ……?
完成目標は夏休みが終わるまでですね
— ねおん (@Ne_hakkou) 2019年7月16日
何も見なかった。いいね?
ヒートテックを着込み、もこもこのフリースを羽織りながらだらだらとまとめていきます。だいぶ(だいぶ)長いですし、ぐだぐだかとは思いますのでお暇な方は先へお進みください。
※今回Remixやalbum verは色分けしておりません。
色分け結果
白の原色って何?(迫真)
「色(細分化)」は主に備考だと思ってくれてOKです。デビューの「A・RA・SHI」から2019年10月現在の最新シングル「BRAVE」まで全65曲をまとめました。
嵐めっちゃシングル出してんのな
大丈夫?私ちゃんとまとめられる?
さて大事な色分け結果ですが
1番多いのが白、2番目が青、3番目が黄となりました。このグラフ死ぬほど見づらい。脳トレか?
白が多いのは予想通りでしたが、意外と黄が多いですね。
黄に選ばれた曲は
- HORIZON
- Hero
- Love so sweet
- LoveRainbow
- GUTS!
- 愛を叫べ
の6曲。ラブソング3曲、応援歌が3曲。
応援歌っぽいのが黄色なのは何となくわかる。応援する時のメガホンとか、チアリーダーのぽんぽんとか、黄色だもんね。多分元気づける色=黄色っていうイメージが私の頭の中にあるんでしょう。
ではラブソングがなぜ黄色なのか?Loveから連想するならピンクとかでも良かったはず。
黄色は有彩色の中で一番明るい色です。光や太陽のイメージが浮かびます。見ているだけで心を弾ませ楽しい気分にさせてくれるのでコミュニケーションを円滑にしてくれます。
この文から分かるように、黄色には「幸福」という意味、イメージがあるようです。わかる。
そして黄色に分類された3曲のラブソング、全て上手くいくタイプのラブソングでした。そりゃ幸せいっぱいなわけだわ。
嵐が出しているシングルには他にもラブソングがあって、でも復活LOVEやOne Loveは黄色ではない。ということは?
黄色に選ばれたラブソングは「愛というより恋」「お互いがお互いを大好き!状態」「幸せいっぱいで眩しい」曲だということです。なるほど。キラキラしてるもんね〜!この3曲歌ってる時の嵐!
Theアイドル!!っていう感じの曲が凄く黄色っぽいのかもしれませんね。
青系にも目を向けてみると、青は青でも違う色味をしているように感じました。せっかくなので具体的に分けてみます。
https://www.colordic.org/colorsample/2089.html#
台風ジェネレーション-Typhoon Generation-
https://www.colordic.org/colorsample/2085.html#
君のために僕がいる
https://www.colordic.org/colorsample/3145.html#
ベースの色はこれで、ギラギラの銀色のラメが乗ってるとなお理想通り。
時代
https://www.colordic.org/colorsample/19448e.html#
瞳の中のGalaxy
https://www.colordic.org/colorsample/1036.html#
https://www.colordic.org/colorsample/7fbfff.html#
Happiness
https://www.colordic.org/colorsample/1043.html#
Beautiful days
https://www.colordic.org/colorsample/2070.html#
Believe
https://www.colordic.org/colorsample/3146.html#
Monster
https://www.colordic.org/colorsample/1038.html#
https://www.colordic.org/colorsample/4141.html#
これで透けてるとさらに理想通りかもしれない
迷宮ラブソング
https://www.colordic.org/colorsample/4165.html#
https://www.colordic.org/colorsample/1040.html#
君僕とベースの色は一緒なんですけど、こっちは青のギラギラしたラメが乗ってると思う。
https://www.colordic.org/colorsample/1037.html#
Breathless
https://www.colordic.org/colorsample/1039.html#
復活LOVE
https://www.colordic.org/colorsample/4136.html#
つなぐ
https://www.colordic.org/colorsample/3140.html#
Find The Answer
https://www.colordic.org/colorsample/00ffff.html#
夏疾風
https://www.colordic.org/colorsample/3113.html#
青、水、紺をまとめました。多いね。
個人的に台風ジェネレーションが勿忘草色で復活LOVEがマドンナブルーなのに大変なエモさを感じました。色の名前天才か?
単純にいくと白が多かったけど、ざっくりした括りにすると1番青が多かったと。
爽やかな曲、空に目を向ける曲、シックな曲とバリエーション豊かな青系ですがラブソングは少なめかと。迷宮ラブソングとか復活LOVEは青色になりましたけどね、黄色に分類された曲より比較的「大人な」ラブソングだと思われます。色も暗めだし。黄色のような憧れを含んでいないラブソングが暗めの青になるのかなぁと。
そして色分けした曲の中には、曲そのもののイメージではなくジャケ写や衣装の色で分類された曲もあるのかなと思いました。あまり意識せずに分けたつもりなんですが、よっぽどジャケ写等の色のイメージが強かったのか、それとも曲が作られた時点でイメージカラー的にビジュアルとして使われているのか…分かりませんがここは公式との解釈の一致として受け取っておきましょう。夏疾風の色とかもろPVの衣装の色だし。
補足ですが、a Day in Our Lifeを「北陸の空」と表現したせいで北陸勢以外に大変不親切な解釈となってしまいました。ドンピシャでこれ!という訳ではありませんがニュアンスだけでも伝えることができればと思います。
https://www.colordic.org/colorsample/e5f2ff.html#
もうちょっと暗いかも。是非曇りの日本海の空を思い浮かべてくださいな。
私の中のイメージで、なぜ嵐の曲に白のイメージが多かったのか?我々はその謎を探るべくアマゾンの奥地には行きませんでしたが普通に考察してみました。
白色のイメージがあった曲は
- A·RA·SHI
- とまどいながら
- 言葉より大切なもの
- One Love
- 風の向こうへ
- 明日の記憶
- To be free
- Dear Snow
- Lotus
- Calling
- Sakura
- Daylight
- Power of the Paradise
- 君のうた
の14曲。いや多いねぇ〜〜!
明日の記憶が白なのはクイズショウのオタクとしては食らいつきたいところなんですが長くなりそうなのでそれはまた別の機会に。とにかく全人類はザ・クイズショウを見てくれ頼む。
白のイメージといえば純粋、潔白、爽やかさ、などなど沢山ありますが私的には「強さ」も入るのかなぁと思いました。Calling、Sakura、Daylightの3曲とか特に。前だけを見据えて自分の信じた道を進んでいくような…そういう「強さ」が表れた曲が白のイメージになったのかなぁと。
Sakuraの白は桜の色です。えっピンクじゃないの?なんて思うかもしれませんが桜って意外と白いです。八重桜とかはピンクだけどね。Sakuraはソメイヨシノだと思いました。
そしてデビュー曲であるA·RA·SHIも白色でした。もちろんPVが大分真っ白なのも理由のひとつですが、A·RA·SHIを歌う嵐の初々しさ?真っ直ぐさ?がとても白っぽいなと…嵐って白似合うしね。
さてここまでまとめてみましたがどうだったでしょうか。大量の解釈違いが発生した頃ではないかと想像しています。是非「この色じゃねぇよ!!!!」と言ってくださる方がいましたらチャンスです。そう、あなたが色分けを始める(倒置法)。
めちゃくちゃに楽しかったのでやってみてください。暇な時とか。
結局嵐の曲は何色だったのか?
ここまで読んだあなたならもう気づいているかもしれませんが答えは出ませんでした。
しかしまぁ嵐の曲は色んな色があって、しかも同じ色の中でも明るさが違ったりキラキラしていたりしなかったり。色んな顔を持っていました。
デビュー曲が白なら白じゃん!と思うかもしれないけど、それはきっと間違い。デビュー曲はあくまで嵐の曲の中の1曲であり、20年活動してきた彼らの全てを表せる訳では無い。というか彼らの20年を表しきれる曲なんてきっと存在しない。4分や5分では収めきれないのだ。
20年歌って踊ってきた彼らを1つの色で括ってしまうなんてできないんです。
強いて言えばあの5人はキャンバスであり、その上にたくさんの色が乗っている状態のよう。でも普通のキャンバスと違うのは、何色を重ねても不思議と全体図がカオスにならないこと。いろんな角度からいろんな色が見える。
色を全て混ぜると黒になるのは有名な話だけど、嵐に関してはそれは適応されないと思う。
全ての色を混ぜても混ざり合うことは無くここを主張しつつ共存している。そんな天才的なバランスを保った彼らの曲は今やSpotifyなんかのサブスクと言われる媒体から聴くことが出来る。えっまだ聴いたことがない?ハッハッハ冗談は顔だけにしてくれよマイケル。ああ今すぐにでも聴くべきだ間違いない。神に誓ってもいいね。
結局何が言いたかったんだろう?(ありがとうございました)
参戦してきた話
4月14日日曜日、ナゴヤドームにて私は5×20に参戦してきた。去年の12月にも参戦してるので通算2回目の5×20である。
(前の投稿に比べて口調硬くない?と思うかもしれないがこれが素なのでスルーして欲しい)
ここから下セトリ等のネタバレ有り、気になる方はここで閉じることをお勧めします。
「truthを生で見るまで死ねない」
これが私の参戦前の口癖だった。理由は簡単、嵐を好きになったきっかけが小学生の頃に見たMステのtruthだったからだ。
と、いうことは私は死ねることになってしまった。しかもtruthは2回も見た。
どうしてtruthで嵐を好きになったのか?そんなのは最早覚えていない。あの時の感覚はあの時の私にしか分からないし言ってしまえば恋である。
…正直言ってコンサートの詳しい記憶は無い。1回目に関しては銀テを持って帰ってきたので、辛うじて参戦したことを信じている。2回目は本当に信じていない。参戦した日のレポを読んでも、正夢のような感覚になってしまう。
私は何を見たんだ
嵐は音を可視化してました 光としてだったり、動きとしてだったり、形は色々だけど、嵐が出してる音が目に見えるコンサートでした 最高でした 嵐の誠実さを全身に浴びた気分です
— ねおん (@Ne_hakkou) 2019年4月14日
参戦後すぐのツイート。一見単純で分かりやすいようにも見えるが、何言ってんだコイツ感も否めない。仕方ない。
要するにペンライトの話をしている。
嵐が雨を歌えばドーム内に雨が降り、雪を歌えば雪が降り、快晴を歌えばドーム内は晴れるのだ。(聖書の1部か?)
しかし歌っている間は光を操っているのに、最後の挨拶のところでは何一つ制御されていない。今度はファンが自主的にドーム内の色を変える。大野さんが喋ればドーム内は青に染まり、櫻井くんなら赤、相葉くんなら緑、二宮くんなら黄色、潤くんなら紫といったふうに。
嵐、あの瞬間の光を制御しないでくれてありがとう。
コンサートの感想もう1個言いたいのあったので言いますね 私の目が狂ってなければ嵐の身長は3mあります
— ねおん (@Ne_hakkou) 2019年4月16日
この現象には早く誰か名前をつけて欲しい。
嵐の身長は均しても170ちょいくらいであるはずなのに実質倍くらいに見えてしまう。スクリーンが大きいから、近くまで来てくれるから、たくさん理由は考えられるが、私は嵐が存在として大きすぎるからだと思っている。
私の脳内のかなりを占めている嵐は、そのイメージを通して見えてしまうため「オーラ」的な感じで大きく見えてしまう。画面を見ていなくてもCMの声には気づくし、何気なく電車に乗っていても窓の外に見える広告は一瞬で見つけることが出来る。つまりそういうことなのだ。(どういうことだ?)
頭のいい人、この感覚を言葉にしてください
私は嵐を何だと思っているのか
嵐は音も光も人の動きさえも自由自在に動かす 紀元前ならどう考えても神格化されてるし中世なら魔女裁判にかけられてるし現代では嵐を巻き起こしている 神か?
— ねおん (@Ne_hakkou) 2019年4月14日
神なのか?
このツイートはいつ見返してもちょっと笑ってしまう、が気に入ってるので消さない。消せと言われても消さないだろう。
嵐は神かどうかはさておき、現実的に考えて規模がデカすぎる。「嵐のFC会員数、モンゴルの人口超えたんだって〜」的な話はちょっと前に流れたが、いやモンゴルて。実数としてモンゴルの人口を超えているかは微妙だけども。モンゴルて。
とはいえ物凄く沢山の人の心を動かしている事実に変わりはないので、もはやモンゴルだろうとネパールだろうとインドネシアだろうと関係ないのである。
目が足りないんじゃなくて脳が足りない
嵐のコンサート、圧倒的に脳が足りないと思うんだ。私に。
人間の目は2つ、そこから得た情報を処理する脳は1つ。この時点で釣り合っていない。(?)
目が2つなのはいっそちょうどいいと思う。魚のように世界が丸く見えたらせっかくのコンサートが台無しだし、視野的にも人間はちょうどいい。だが、だかしかし、脳はもう2つくらいあってもいいと思うのだ。
「自担」という名目で櫻井翔を推している時点で、「嵐」を見る脳と「櫻井翔」を見る脳の2つが必要なのは3秒でわかる。そして「コンサート」を見る脳、これもまた欲しい。バリバリ文系人間だが開発できるなら理系に生まれ変わってもいい。
まとめ
人生で嵐のコンサートに行ったのは今のところ4回。これからもたくさん行きたいので徳を積むことを忘れず生きていきたい。
おまけ
グッズ買う時、まとめてカゴに入れられて1番上にうちわが乗ってて、その上を私の手と万札が通っていくの、最高オブ最高すぎてちょっと笑っちゃったな
— ねおん (@Ne_hakkou) 2019年4月17日
うちわを1番上に乗せてくれるシステムはどのレジでも共通なのだろうか…?だとしたら運営に大感謝するしかない。元々向けて寝られなかった足を切断する勢いだ。
(このシチュエーションになるためにわざわざ万札を用意したなんて、言えない)